N様、その後いかがですか?
前回お伝えしたセルフケアも、少しずつ続けてくださっているでしょうか。
実は、うちの家族(妻)も喘息があったのですが、足もみを取り入れるようになってからずいぶん楽になってきたんです。
今日はその経験もふまえて、喘息をやわらげるための足もみ反射区とセルフマッサージについてお話ししますね。

まずは「老廃物の流れ」を作ってから
どの反射区をもむ場合でも、最初に必ずやっていただきたいことがあります。
それは、老廃物の通り道をつくってからスタートすることです。
腎臓 → 尿管 → 膀胱 → 尿道
この順番でしっかり刺激してあげると、全体の流れがスムーズになって、これから刺激する反射区の働きがグンと良くなります。
クリームやオイルをつけると滑りもよく、より気持ちよく 足もみマッサージ できますよ。


喘息改善におすすめの反射区
肺・気管支の反射区
呼吸に直接関係する大事な部分。
咳や息苦しさがあるときは、ここを丁寧に マッサージ(刺激) してみてください。
副腎の反射区
副腎をもむことで、副腎皮質ホルモンの分泌がよくなり、炎症やアレルギー反応を抑えてくれる効果が期待できます。
副甲状腺の反射区
アレルギー体質の改善に役立つポイント。喘息だけでなく、花粉症などにもつながる大切な場所です。
余裕があれば腸の反射区も
喘息やアレルギーは免疫力とも深い関係があります。
なので、時間があるときは 大腸・小腸の反射区 も一緒にマッサージしてあげると、腸内環境が整って免疫力アップにもつながります。

仕上げに足の甲もケア
最後の仕上げに、足の甲も忘れずに。
- 親指と人差し指の骨の間 → 胸部リンパ腺の反射区
- 親指の骨沿い → 声帯・喉・気管支の反射区
ここをしっかりもんで老廃物をかき出すと、スッと呼吸がしやすくなる感覚を持つ方も多いですよ。
毎日の習慣に
ポイントは「毎日少しずつ」続けることです。
お風呂上がりや寝る前など、リラックスできる時間に取り入れると、ちょっとした セルフマッサージ 習慣になります。
サロンでのケアもおすすめです
セルフケアだけでも軽くなることがありますが、頑固な症状にはやはりプロの手が必要なこともあります。
リラクゼーションサロンかくれ家では、
- 足もみ60分で反射区から老廃物をかき出す施術
- もみほぐしで肩や背中の緊張をやわらげる施術
を組み合わせて、お一人おひとりに合わせた リラクゼーションマッサージ をご提供しています。

N様をはじめ、喘息や呼吸でお悩みの方が少しでも楽に過ごせるように。
「一緒に良くしていきましょうね」そんな気持ちで施術しています。
そしてお一人おひとりのお悩みに寄り添いながら、日々施術させていただいています。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
『かくれ家』のことをもう少し感じていただけるように、
サロンの想いや空間をこちらで紹介しています。