みなさん、こんにちは。
西宮・苦楽園のリラクゼーションサロン『かくれ家』です。
40代後半〜50代前半を中心に、多くの女性が悩まされる更年期の不調。
「急に顔がほてる」「夜眠れない」「気持ちが落ち込む」「頭痛やめまいが続く」など、その症状は人によってさまざまです。
最近も「更年期障害に悩んでいて…」とおっしゃるお客様がご来店されました。
今日はそんな更年期のお悩みに役立つ、足裏の反射区セルフケアをご紹介します。

まずは老廃物の流れを整える
どの反射区をもむときも、最初に大切なのは「流れをつくる」こと。
腎臓 → 膀胱 → 尿道の反射区をやさしくもみ、老廃物の通り道を開きましょう。
クリームを使って親指で流すように刺激するとやりやすいです。


更年期障害におすすめの反射区
① 脳下垂体の反射区
女性ホルモンの分泌をコントロールしている「脳下垂体」の反射区をしっかりと。
親指の中心をグッと押して、ゴリゴリとした老廃物をかき出すようにもんであげましょう。

② 脳幹・小脳の反射区
自律神経のバランスを整えるとされる場所。
親指全体を意識して、疲れをリセットするつもりで刺激してあげてください。
③ 子宮の反射区
かかとの内側にある子宮の反射区も重要です。
老廃物を下から押し流すように刺激することで、女性特有の不調をやわらげるサポートになります。
④ 卵巣・卵管の反射区

かかとの両サイドにある反射区です。
子宮の反射区と同じように、下から老廃物を押し出すイメージでケアしてみてください。
セルフケアのポイント
- 少しずつでも 毎日続けること が大切です。
- ゴリッ、ジョリッとした感触があれば、老廃物が溜まっているサイン。
- 痛みが強すぎるときは無理せず、やさしく刺激してあげましょう。
サロンでの施術+日常のケアで
かくれ家の施術でも、更年期の不調にアプローチできるように、全身の巡りを整えるケアを行っています。
ご自宅でのセルフケアと合わせることで、よりラクな毎日につながりますよ。
実は私自身の身近な人も、毎日の足もみで更年期の症状が少しずつ改善していきました。
さらに「ナツメ」を食生活に取り入れるのもおすすめです。女性の養生食として昔から親しまれています。

まとめ
更年期は誰にでも訪れる自然な体の変化ですが、つらい症状が続くと毎日が苦しくなってしまいますよね。
足もみのセルフケアで少しずつ巡りを整え、ラクに過ごせる時間を増やしていきましょう。
西宮・夙川・苦楽園エリアで「更年期の不調を和らげたい」と思ったら、ぜひ『かくれ家』にお立ち寄りください。
心をこめてお手伝いいたします。
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