こんにちは。リラクゼーションサロンかくれ家です。
デスクワークや家事、育児に追われる中で、肩こりに悩まれている方はとても多いです。
特に最近はスマホやPCの長時間使用で首から肩にかけての筋肉がガチガチに…。
そんなときに役立つのが 足の反射区を刺激する足もみ です。
今回は肩こり改善に効果が期待できる反射区とセルフケア方法をご紹介します。

肩こりと足もみの関係
足には全身につながる反射区があります。
首や肩、肩甲骨まわりの反射区を刺激することで血行を促し、肩まわりの緊張を和らげることができます。
どの反射区を刺激する時も、最初に大切にしていただきたいのが「老廃物の流れを作ること」。
クリームを使って、腎臓 → 膀胱 → 尿道の順番にやさしくもんであげると、体の中の循環がスムーズになります。
まるでお庭の小川がさらさらと流れはじめるように、体と心も少しずつ軽やかになっていきます。


肩こり改善に効果的な反射区
首の反射区
- 場所:足の親指の付け根から第2関節の間(腹側部分)
- ポイント:スマホ首やストレートネックの改善に役立ちます。

肩(僧帽筋)の反射区
- 場所:両足の足裏、第2指〜第5指の付け根からやや下の横長エリア
- ポイント:肩全体のだるさや重さに有効です。

肩甲骨の反射区
- 場所:足の甲、第4指と第5指の間の溝を足首方向に辿ったライン
- ポイント:肩甲骨まわりの血流促進や可動域改善に効果的です。

セルフケアの流れ
- まずは 腎臓→尿管→膀胱→尿道 の反射区を刺激して老廃物の出口を確保する。
- 次に「首 → 肩 → 肩甲骨」の順で、イタ気持ちいい程度に刺激する。
- 最後に足首を回したり、深呼吸をして全身の血流を整える。
生活習慣でできる肩こり予防
- お風呂:38〜40℃のお湯にゆっくり浸かって体を温める
- 呼吸:深くゆったりとした呼吸で自律神経を整える
- ちょっとした動き:お仕事や家事の合間に「ぐーっと伸び」を取り入れてみましょう。肩を後ろに引いて胸を開く動きも効果的です。
- ラジオ体操:肩こり改善に必要な「伸び・胸を開く・深呼吸」の要素がすべて含まれています。短時間でできるので、毎日の習慣に取り入れるのがおすすめです。

まとめ
肩こりは放置すると頭痛や不眠、全身の不調にもつながります。
足もみで反射区を刺激しつつ、ラジオ体操や日常のセルフケアを取り入れて、つらい肩こりをやわらげましょう。
『かくれ家』では、お客様お一人おひとりに合わせた オーダーメイド施術 を行っています。
セルフケアと合わせて、ぜひプロの施術もご体験ください。

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