冷えによる関節のこわばりは「巡りの滞り」から。足裏の反射区を整えて軽やかな動きへ
🍃 寒さとともに増える「関節の痛み」
季節の変わり目や冬の始まり、
「朝起きたときに関節がこわばる」「膝や腰が重だるい」
そんな声をいただくことが多くなります。
冷えは血流やリンパの巡りを滞らせ、
関節まわりに老廃物がたまりやすくなるため、痛みや違和感が出やすい季節。
今日は、そんな寒さからくる関節痛をやわらげる足裏の反射区ケアをご紹介します。

🦶 まずは「老廃物の通り道」をつくる
どの反射区を刺激する前にも、まずは腎臓 → 尿管→膀胱 → 尿道ラインをもみましょう。
老廃物を流す“排出ルート”を開けることで、全身の巡りがスムーズになります。
指の腹を使って、
「土踏まずの中央 → かかと → 内くるぶしの下」へとやさしく流すように。
クリームを使うとより効果的です。

としっかり老廃物の出口を作りましょう。
💠 副甲状腺の反射区で「骨の強さ」をサポート
副甲状腺は、骨の代謝やカルシウムバランスをコントロールする大切な器官。
足裏では親指の付け根付近(母趾球の外側寄り)に位置します。
ここをゆっくりもみほぐすことで、
骨の栄養循環を助け、関節のしなやかさを保ちやすくなります。

🌿 胸椎・腰椎・仙骨ラインで「背骨と姿勢の巡り」を整える
次に、**足の内側アーチ(親指の付け根〜かかと内側)**をしっかり流します。
ここは背骨に対応する「脊椎反射区」。
胸椎・腰椎・仙骨を意識しながら、
指で縦にスライドするように老廃物をかき出していきましょう。
土踏まずのアーチを整えることで、姿勢・骨盤バランス・関節の動きが軽くなります。

💎 膝関節の反射区で「仕上げの巡り」を
最後は膝関節の反射区、小指の横のラインをずーーと下がっていくと、
コリッとした骨をさわれると思います。その下(かかとより)が膝関節の反射区です。
老廃物をかき出すことにより、膝痛ましになってくると思います。
お試しくださいね。

🌸 続けるほど“めぐる体”に変わっていく
足もみは、1日数分でも続けることで少しずつ体が変わっていきます。
「最近、朝の関節が軽くなった」
「足先まで温かく感じるようになった」
そんなお声を多くいただきます。

🌼 自分では届かない巡りを深めたい方へ
セルフケアでは届きにくい深部の滞りや、
慢性的な関節の重さを感じるときは、
ぜひ一度『リラクゼーションサロンかくれ家』の足もみ+全身ケアを体験してみてください。
冷えからくる関節痛を、
「温かく」「軽やかに」変えていく時間をご用意しています。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
『かくれ家』のことをもう少し感じていただけるように、
サロンの想いや空間をこちらで紹介しています。